確認したい項目からツールを選ぶ
メールが届かない、警告が出るなど、気になる項目がすでにある場合は、このページから該当するツールを選んでください。それぞれの結果画面で選んだ項目について、わかりやすく確認できます。
どのページから始めても診断は、ドメイン全体に対して、1回で行います。 4つに分かれているのは診断する範囲の違いではなく、結果の読み方の違いです。 選んだ項目については、設定の中身まで詳しく説明し、ほかの項目に対応が必要なものがあれば件数をお知らせします。
気になる項目を選ぶ
SPF(送信元を証明するレコード)
こんなとき
送信したメールが迷惑メールフォルダに振り分けられる、身に覚えのない送信元からのなりすましが心配なとき。
最初に確認する内容
- DNSの参照回数が上限の10回を超えていないか
- SPFレコードが複数設定されていないか
- 記載外の送信元をどう扱う設定になっているか(all の指定)
メール認証・DNS・Webサイトの設定もあわせて診断します。
SPFから診断を始めるDMARC(認証失敗時の扱いを指示するレコード)
こんなとき
GmailやYahoo!メールへの送信が制限され始めた、なりすまし対策の設定手順を知りたいとき。
最初に確認する内容
- ポリシー(p=none / quarantine / reject)の強さ
- 集計レポートの送信先(rua)が設定されているか
- 外部ドメイン宛レポートの認可レコードがあるか
メール認証・DNS・Webサイトの設定もあわせて診断します。
DMARCから診断を始めるDKIM(電子署名で改ざんを検知するレコード)
こんなとき
メールが転送されると認証に失敗すると聞いた、セレクタという言葉の意味が分からないとき。
最初に確認する内容
- 公開鍵が見つかるか(セレクタが分からない場合は、利用中のメールサービスから推定します)
- 鍵の長さが十分か(1024bit未満は、署名が有効と見なされず、2048bit以上が推奨されています。RFC 8301 セクション3.2)
- テストモード(t=y)のままになっていないか
セレクタが分からない場合は、空欄のまま診断できます。
メール認証・DNS・Webサイトの設定もあわせて診断します。
DKIMから診断を始めるMX(メールの宛先サーバーを指定するレコード)
こんなとき
メールサーバーを移転した後に届くか確認したい、メールを使わないドメインだと明示したいとき。
最初に確認する内容
- ホスト名が実際に解決できるか
- IPアドレスを直接指定していないか
- メールを使わないドメインとして、正しく閉じているか(Null MX)
メール認証・DNS・Webサイトの設定もあわせて診断します。
MXから診断を始める項目名が分からない場合や複数の症状がある場合は、項目を指定せずに診断できます。トップページから診断する
どの入口でもあわせて取得すること
選んだ項目に関わらず、次の内容もあわせて取得します。結果画面では選んだ項目の内容を表示し、 ほかの項目に対応が必要なものがあれば件数をお知らせします。すべての結果は、トップページからの診断でご覧いただけます。
DNS管理環境
- ネームサーバーの判定
- DNS管理事業者の判定
Webサイト
- SSL証明書・TLSの状態
- HTTPからHTTPSへの転送
- セキュリティヘッダー
- robots.txt
DNSの反映状況
- SPF・DMARC・MXについて、権威サーバーと公開DNSの値を比較します
診断後にわかること
- 選んだ項目の結果を表示します(ほかの項目に対応が必要なものがあれば件数もお知らせします)
- 修正が必要な理由と対応順
- 利用中のメールサービスとDNS管理事業者に合った手順
- そのまま貼れる設定値
- 反映待ちと設定間違いの区別(反映の比較は、SPF・DMARC・MXが対象です)
受信したメールから認証結果を確認する
DNSの設定だけでなく、相手のサーバーが実際にSPF・DKIM・DMARCをどう判定したかを確認したい場合は、メールヘッダーをブラウザ内で解析できます。貼り付けた内容は、サーバーへ送信しません。
メールヘッダー解析を開く届かなかったメールとレポートを読み解く
エラーで返ってきたメールやDMARCのruaに届く集計レポートもそのままでは読みにくい形をしています。どちらもブラウザ内で解析でき、貼り付けた内容は、サーバーへ送信しません。