DKIMの記事
「DKIM」のタグが付いた記事の一覧です。
「DKIMが設定されていない可能性があります」と出たとき|3ステップで確かめる
診断で「DKIMが設定されていない可能性があります」と表示されても本当に無いとは限りません。DKIMのセレクタ名は自由に決められ、外部から辿れない名前を選ぶことが仕様で想定されています。この表示が出る条件と、自分宛のメール1通で確かめる手順、無かったときの有効化の流れを説明します。

SPFはpassなのにDMARCがfailするとき|アライメントの確かめ方
SPFやDKIMが成功しているのにDMARCが失敗することがあります。認証が通ったドメインと差出人(From)のドメインが揃っていない状態で、DMARCではアライメントと呼びます。ヘッダーのどこを見れば分かるか、揃える方法が2つあること、RFC 9989で組織ドメインの判定方法が変わったことを説明します。

「DMARCが機能しない状態です」と出たとき|足りないのはSPFとDKIMです
DMARCレコードを追加したのに診断で「DMARCが機能しない状態です」「DMARCが機能しているか確認できません」と表示されることがあります。DMARCはSPFかDKIMのどちらかが成功していることを前提にした仕組みで、どちらも無いと判定は必ず失敗します。確かめ方と直す順序を説明します。

DKIM認証に失敗する原因|レコードは見つかるのに検証できないとき
DKIMのレコードは見つかるのに認証に失敗するとき、原因は構文エラー・公開鍵の値が空の失効・同じセレクタ名の複数レコードのいずれかです。RFC 6376の原文にもとづいて3つの状態の見分け方と直す場所がDNSとメールサービスのどちらになるかを整理します。

DKIMの鍵長は1024bitで足りるのか|RFCの要件と実際に公開されている鍵の分布
DKIMの公開鍵が1024bitだと診断で注意が出ます。RFC 8301が定める要件(1024bit以上が必須、2048bit以上が推奨)を原文で確認し、.jpドメイン19,065件を調べて実際に公開されている鍵の分布を示します。2048bitへ切り替える手順も扱います。

DKIMセレクタの確認方法|メールヘッダーのd=・s=と見つからないときの対処
DKIMのDNS照会先はs._domainkey.dで決まり、s=だけでは特定できません。メールヘッダーのDKIM-Signatureからd=とs=を読む手順、複数署名がある場合の読み方、実ドメインで確認できたセレクタ候補、「見つからない」が「未設定」を意味しない理由を整理します。

DKIMのt=y(テストモード)とは|外す前に確認することと安全な消し方
DKIMの公開鍵レコードに付いている t=y の意味を RFC 6376の規定に沿って説明します。t=y は署名の検証を無効にするフラグではありません。外す前に確認すべきこと、t=s との違い、安全な消し方を扱います。

Gmailの550-5.7.26で拒否されるときの直し方|英文で原因が3つに分かれます
Gmailが返す550-5.7.26には Googleのエラーコード一覧だけでも3つの異なる英文があります。SPFとDKIMの両方が通らなかった場合、SPFの-allで拒否された場合、自分のドメインのDMARCポリシーで拒否された場合で、直す場所がそれぞれ違います。返ってきた英文から原因を切り分ける手順を説明します。