SPFの記事
「SPF」のタグが付いた記事の一覧です。
SPF void lookupの推奨上限2回|3回目がPermErrorになる条件
void lookupは、SPFの評価中に引いたDNSが名前不存在または回答0件だった参照です。RFC 7208は上限2回をSHOULDで定めており、推奨値のまま実装している受信側では3回目でPermErrorになります。機構ごとの数え方の違いとdigでの確かめ方を整理します。

SPFレコードの書式エラーを直す|原因箇所の見分け方とptrの置き換え
SPFレコードの誤りは、自分のレコードにある場合と参照先にある場合で直し方が変わります。RFC 7208の規定と.jpドメイン19,535件の実測をもとに、原因箇所の見分け方、書式が壊れているときの直し方、ptr機構の置き換え方を整理します。

SPFレコードのall修飾子の違い|~allと-allはどちらにすべきか
SPFレコード末尾のall修飾子には+all・?all・未指定・~all・-allの5つの状態があります。前の3つは直す対象で、~allと-allは仕様上どちらも正しい選択です。RFC 7208の規定と19,535ドメインの実測をもとに、判断の基準とMicrosoftの推奨との食い違いを整理します。

SPFはpassなのにDMARCがfailするとき|アライメントの確かめ方
SPFやDKIMが成功しているのにDMARCが失敗することがあります。認証が通ったドメインと差出人(From)のドメインが揃っていない状態で、DMARCではアライメントと呼びます。ヘッダーのどこを見れば分かるか、揃える方法が2つあること、RFC 9989で組織ドメインの判定方法が変わったことを説明します。

「DMARCが機能しない状態です」と出たとき|足りないのはSPFとDKIMです
DMARCレコードを追加したのに診断で「DMARCが機能しない状態です」「DMARCが機能しているか確認できません」と表示されることがあります。DMARCはSPFかDKIMのどちらかが成功していることを前提にした仕組みで、どちらも無いと判定は必ず失敗します。確かめ方と直す順序を説明します。

DNSが反映されないときの確認方法|設定を直す前に見る2つの答え
TXTレコードやMXレコードを設定したのに診断結果が変わらないとき、原因は設定ミスとは限りません。権威サーバーと代表的な公開DNSリゾルバ、2つの答えを比べることで反映待ちなのか未設定なのかを見分けられます。SiteKensaが比較するSPF・DMARC・MXの3項目について、確認方法と設定を触り直す前にすべきことを解説します。

Gmailの550-5.7.26で拒否されるときの直し方|英文で原因が3つに分かれます
Gmailが返す550-5.7.26には Googleのエラーコード一覧だけでも3つの異なる英文があります。SPFとDKIMの両方が通らなかった場合、SPFの-allで拒否された場合、自分のドメインのDMARCポリシーで拒否された場合で、直す場所がそれぞれ違います。返ってきた英文から原因を切り分ける手順を説明します。

SPFのDNS参照回数が10回を超える原因と直し方|PermErrorの数え方
SPFの評価でDNS参照が10回を超えるとPermErrorになり、SPF認証が失敗します(RFC 7208 セクション4.6.4)。レコードの見た目の行数ではなく、includeの入れ子を含めた参照回数の数え方と診断結果の証跡から実際に上限を使っている参照を見つける方法を解説します。