Azure DNSでSPF・DKIM・DMARC・MXを設定する
メール認証には4種類のレコードが要ります。どれも同じ画面で追加するので、 先に開く場所を確認してから、必要なものを順に足していくのが早道です。
作業する画面
パブリック DNS ゾーン → 対象ゾーン → DNS の管理 → レコードセット → 追加
各レコードのページに、この事業者の実際の管理画面を撮った図を載せています。
4種類のレコード
Azure DNSでつまずきやすい点
どのレコードを追加する場合も共通して当てはまります。
- Azure DNS は「レコードセット」という単位で扱います。同じ名前・同じ種類のレコードの集まりが 1 つのレコードセットで、1 セットに最大 20 レコードまで入ります。既に同じ名前と種類のセットがある場合は、新規に足さずそのセットを開いて値を追加します。
- 「名前」の欄は、入力欄の右下にドメイン名が表示されます。入力するのはその前の部分だけです。ドメイン本体に設定するときは @ と入れます。_dmarc と入れれば _dmarc.example.jp になります。
- 入力しただけでは反映されません。入力画面の下部にある「追加」を押して確定します。
- TTLの初期値は1で、単位の欄が「時間」になっています。秒で指定したいときは単位の欄も変えてください。
- ゾーンの頂点 (名前が @) の NS レコードと SOA レコードは、ゾーン作成時に自動で作られます。Azure DNS のネームサーバーを削除・変更することはできません。
- レジストラ側のネームサーバーをこのゾーンのもの (*.azure-dns.com など) に向けていないと、ここでの設定は反映されません。ゾーンの「概要」に出る4つのネームサーバーと、実際にドメインへ設定されている値が一致しているか確認してください。
いま何が足りないかを先に確かめる
4種類すべてを入れ直す必要はありません。ドメインを診断すると、 足りないものと、あなたのドメイン用の設定値がそのまま出ます。
ドメインを診断する