Google WorkspaceのSPFとDKIMの設定
Google Workspaceを使っているドメインで、DNSに何を追加するかをまとめています。 値は実際のドメインで確認したものです。
SPFに含める値
既存のSPFレコードに、この include を追記します
include:_spf.google.comSPFレコードは1つのドメインに1本だけです。2本以上あると受信側は評価を打ち切ります。 すでにSPFがある場合は、新しい行を足すのではなく、既存の1本に include を追記してください。
DKIMのセレクタ
次のセレクタが使われます
google._domainkey
Google Workspaceで間違えやすい点
DKIMは管理コンソールの「アプリ」から「Google Workspace」→「Gmail」→「メールの認証」で生成します。生成しただけでは署名は始まりません。DNSにレコードを追加したうえで「認証を開始」を押す必要があります。
現行の構成では smtp.google.com の単一MXが正しい設定です。MXが1本しかないことは異常ではありません。
セレクタは google です。かつて使われていた google1 / google2 は、実ドメイン20件と公式のどちらでも確認できませんでした。
一次情報: Google Workspaceの公式ドキュメント
どの画面で追加するかは、DNSを管理している事業者で決まります
上の値をどこに入力するかは、Google Workspaceではなく、ドメインのDNSを管理している事業者の画面で決まります。 「Google Workspaceを使っていて、DNSはお名前.comで管理している」のような組み合わせが普通にあります。
設定したら確認する
追加したレコードが外から見える状態になっているかを確認してください。 診断では、このサービスを使っていることを判定したうえで、上のセレクタで公開鍵を探します。